理想的な便ってどんな状態?

自分は便秘とは無縁だと思っている人でも、腸内環境が良いとは限らないようです。

腸内環境とは、善玉菌と悪玉菌のバランスが良い状態で、腸内フローラなどという言葉もあります。

便秘がちな人は当然腸内環境が悪いことがほとんどです。

便秘ではなくても便が硬かったり、柔らかかったり、たびたび下痢になるなど理想的な便の状態ではないかもしれません。

理想的な便の状態をよく「バナナ」に例えますが、硬くもなく柔らかくもない、バナナのような太さと長さです。

一日にこのバナナ状の便が1.2本出るのが理想とされており、色は黄色ががかった茶色です。

また、トイレではいきむことなくすんなり出て、その後はすっきりした感覚が理想的です。

残便感がなくトイレットペーパーには何もつかないと、腸内環境が整っている証拠です。

しかし、このような理想的な便が毎日出る人は稀で、食べ物や飲み物、健康状態、服用している薬などでも便の形や色、臭いが変化します。

下痢を繰り返したり、色が異常に黒い、緑、灰色などの場合は、何らかの病気が隠れている可能性があります。

特に黒い便は腸内もしくはどこかの臓器で出血している可能性があるので、早めに病院を受診するようにします。

便は健康のバロメーターという言葉もあるくらい、その時に健康状態が現れるものです。

こちらもご覧ください→危険な便秘

自分の便の状態を把握することで、食生活や生活習慣を変えるきっかけになるのです。

においでも健康状態が分かる

便の臭いは健康な状態でも決して良いものではありませんよね?

しかし、いつも同じではなく健康状態が悪い時や、食べ物によっても大きな違いがあるのです。

実は、腸内環境が整っている時は、それほど悪臭はしないそうです。

特に善玉菌は多いときは腐敗臭はなく、無臭までいかなくても鼻をつまむような臭いはありません。

明らかに悪臭を放っている場合は、腸内で何からのトラブルが起こっている可能性もあります。

強い酸味を感じる便は、ロタウイルスやノロウイルスなど胃腸の感染症の可能性もあります。

これは、赤ちゃんも同じです。赤ちゃん

話をすることができない小さな子供の便は、毎回便の臭いと色を観察することで病気を早めに発見することができます。

便は汚いと思う人が多いのは当然ですが、もとは自分たちが食べたもので、自分の体から出たものです。

臭いだけで判断することは難しいですが、色と臭いの両方をチェックすることで、早めに異常を発見することができるはずです。

健康的な便のためにできること

健康的な便が毎日出ることが理想ですが、便秘ではなくてもそんな理想的な状態の人は少ないようです。

実際は、前日の食べ物や飲み物、服用した薬やサプリメントなどによって腸内環境が大きく変化してしまうからです。

長生きをするためには、腸内フローラ、腸内環境を整える必要があると言われています。

言い換えると、毎日理想的な便が出る人は腸内環境が整っているので、病気にかかりにくく長生きできる可能性が高いはずです。

毎日理想的な便を作るためには、何が必要でしょか?

まずは、なるべく薬に頼らず自分で排便することが大切です。

便秘が続くと苦しいので、つい薬に頼りたくなります。

しかし、これに慣れてしまうと腸が怠けてしまい、昨日が低下してしまいます。

一番大切なことは食べ物で腸を元気にすることで、それに加えて適度な運動で腸を刺激しましょう。

ありきたりな方法ですが、善玉菌を増やすために乳酸菌や食物繊維、炭水化物、たんぱく質などをバランス良く摂取しましょう。

どれか一つをたくさん摂取すれば効果が出るのではなく、重要なのがバランスなのです。

 

 

 

コメントを残す