便秘にはビオフェルミンとエビオスどちらが効く?

エビオス

便秘が酷くなると下剤に頼る人が多いと思いますが、それは一時的に排便を促す効果しかなく、根本的な改善にはなりません。

便秘の根本的な改善とは、腸内環境を整え善玉菌と悪玉菌とのバランスが整った状態のことで、毎日しっかり排便があることです。

できれば、朝食後に毎日排便の習慣をつけることが望ましく、子供の頃からのその習慣が大人になっても定着するようです。

もし、出なくても同じ時間にトイレに行くことで、体が排便の時間だと認識するようになり、徐々に排便リズムが整うそうです。

毎日朝にしっかり排便することができれば、一日にスタートがすっきり爽快ですし、特に女性はペタンコのお腹を観て嬉しくなるはずです。

便秘が酷くなると、下っ腹がポコッと出ていつものスカートが閉まらないなんてこともあるので、スタイルにまで影響します。

このような嫌な便秘を改善し、健康な腸を作る為にビオフェルミンとエビオスが人気です。

どちらも薬局で購入できる比較的ものですが、弱った腸を改善することで健康な体を手に入れることができるものです。

私は、小さいころからお腹を壊しやすかったので、常にビオフェルミンを飲まされていました。

薬とは違って子供でも飲みやすい味なので、それほど嫌ではなかったと記憶しています。

また、エビオスは最近特に人気のある健康食品で、胃腸が弱った中年男性が多く購入しているようです。

これは、我が家でも毎日飲むようにしており、そのためか誰一人病気もせずに、最近の猛威を振るったインフルエンザに感染することもありませんでした。

腸内環境が整っていると、免疫力が上がり病気をしにくくなるので、高い健康食品を購入するよりも、エビオスの方が効果的かもしれません。

もちろん、腸内環境が整うのですから、便秘も改善され子供たちも毎日排便があるそうです。

それぞれの特徴

腸

便秘の人の中には、ビオフェルミンとエビオスとどちらを選んだら良いのか分からない人もいると思います。

大雑把に分けてしまうと、どちらも整腸剤になるのかもしれません。

なぜなら、どちらも腸の調子を整える効果があると書いてあるからです。

少し詳しく説明すると、ビオフェルミンは乳酸菌を飲みやすい錠剤にしたもので、善玉菌を増やす効果が期待できます。

また。エビオスは腸よりも胃の働きを改善する効果があり、ビール酵母でできています。

胃腸の機能を高めると同時に栄養補給もできるので、食が細い、夏バテ、病後などの弱った体の改善にも役立ちます。

また、食物繊維が豊富なので便秘の改善も期待できるのです。

このように、ビオフェルミンとエビオスは同じようで、成分も効果も違うのです。

どちらも長く飲み続けることで効果を発揮するので、薬のような即効性を期待せず、じっくり付き合っていくと良いでしょう。

長く続けるためには、できるだけ安く購入したいですよね?

楽天やアマゾンで最安値を知ることができるので便利ですよ。

ちなみに、ビオフェルミンは分かりませんが、エビオスは近所のサンドラッグがダントツの安さなので、いつもまとめ買いしています。

ウォシュレットの刺激で便秘解消は危険?

便秘

お尻を綺麗にしてくれるウォシュレット、使い人もいれば使わない人もいますよね。

でもウォシュレットを使用する方の中には綺麗にするためではなく、便秘解消のために使用するという方も少なくはありません。

ただその使い方、ちょっと危険なので、やっている方は今すぐにでもやめた方が良いですね。

ウォシュレットを肛門に当てることで、刺激されて便意を感じるというか違います。

そのため定期的に排便の前に使用されるという方もいますが、あまり頻繁に使いすぎてしまうと、後が大変です。

便秘の際にウォシュレットで肛門に刺激を与えることで、解消されている方、その刺激がなくなれば便秘がひどくなってしまいます。

つまりもう刺激に慣れてくれば、ウォシュレットなしでは排便することができなくなりますし、慣れすぎてウォシュレットの刺激でも排便できなくなる可能性があるのです。

そのため薬を使用しなければ排便できなくなるという悪循環となり、自分で自然に排便するということができなくなってしまうのです。

ウォシュレットで便秘が解消できるなら、薬よりも便利かもしれませんが、体にとっては悪影響となるので、すぐにでもやめなければなりません。

ウォシュレットより自然な排便を心がけ、使用する回数を減らしていきましょう。

ウォシュレットで便意を感じる理由

ウォシュレットを便秘解消のために使用している方がいますが、なぜウォシュレットを使用すると、便意を感じるのでしょうか。

実は肛門付近にウォシュレットの水をかけて刺激すると、その刺激により排便反射が起きるため、便意を感じることができるのです。

よく赤ちゃんなど便秘している時には、ベビーオイルを綿棒につけて優しく肛門を刺激すると、排便するといわれています。

その方法と同じような仕組みで、ウォシュレットを使用することで、肛門が刺激を受けて便意を感じるのでしょう。

またウォシュレットの水が強すぎる場合、稀に肛門内に水が入る可能性があります。

そうなると浣腸と同じ状態になってしまうので、より一層便意を感じてしまうことになります。

この場合は細菌が入ってしまう可能性もあるため、十分に注意しなければなりません。

このように肛門はちょっとした刺激でも便意を感じるようになっているため、ウォシュレットの使用はなおさら便意を感じてしまうのでしょう。

ただこれで便秘が解消されるという方も多いですが、ウォシュレットの刺激に肛門が慣れてしまうと、よほど強い刺激にならないと便意を感じられなくなってしまうので注意も必要なのです。

便利かもしれませんが危険な場合もあるため、自然な便意を逃さないようにすることが大切ですね。

おすすめ?それとも・・・

トイレ

ウォシュレットでの便秘解消ですが、とてもひどい便秘の方にとっては便利なアイテムかもしれません。

ですが危険も伴うため、はっきり言ってお勧めはできません。

ウォシュレットの刺激に慣れてしまうと、肛門お刺激がないと自然な便意が生まれなくなってしまいます。

また慣れず着て便意を感じなくなってしまうと、さらに強い刺激か、薬に頼る他に方法がなくなってしまいます。

できれば便秘は自力で治せるようにして、自然の力に任せることが一番良いですよね。

意識すればしっかりと便秘を改善することはできます。

ウォシュレットにも薬にも頼らないことが一番良い方法となります。

またウォシュレットの使いすぎで、肛門が水で荒れてしまう場合があります。

とてもデリケートな場所ですし、ひどくなる年に至る可能性もあります。

洗いすぎも常在菌が流れて、感染症を引き起こす可能性もあるため、お勧めはできません。

どうしても便で肛門がすごく汚れてしまったという場合などに使用し、できるだけ他の目的で使用するのは控えるようにしましょう。

便秘の解消法はいくらでもありますし、そのためのお助けアイテムもたくさんあります。

まずは便秘解消目的でのウォシュレットの使用をやめ、腸が働くような方法などを取り入れていくようにしましょう。

便秘解消の主食は白米?パン?麺?

ジュース

便秘解消方法はたくさんありますが、一番大切なのは食生活ではないでしょうか?

近年、日本人は和食から離れて色々な国の食べ物を口にするようになりましたが、それによって便秘人口が増えていると言われています。

元々、日本人は肉よりも魚、白米に野菜、発酵食品であるみそ汁や納豆などを食べていましたが、最近自分が食べた食事内容を思い出してください。

きっと、和食よりも肉、パンや麺などが含まれるのではないでしょうか?

ファーストフードやコンビニが街中にあふれ、24時間いつでもジャンキーな食べ物を食べることができるのです。

お母さんやお祖母さんが作ってくれた和食を思い出してください。

時間をかけて出汁から取った栄養満点の味噌汁や煮物、とにかく手をかけ、愛情をかけて作ってくれたものばかりです。

実は、この和食こそが日本人の体にあった食べ物で、肉や揚げ物などは私たちの腸には負担が大きすぎるのです。

また、白米には食物繊維が豊富に含まれているため、わざわざ便秘解消メニューを考えなくても主食を白米にするだけで十分なのです。

もちろん、野菜や豆類も毎日に献立に取り入れたいものですが、面倒だから菓子パン一個で済ませるよりは、おにぎりを一個食べた方が便秘解消には適していると言えます。

野菜ジュースで便秘が改善する?

野菜

健康やダイエット、便秘解消を目的に、朝手作りの野菜ジュースやスムージーを飲んでいる人が増えています。

芸能人もブログなどで紹介しており、それによって美肌効果があると人気を集めています。

朝一でたくさんのフレッシュな野菜をふんだんに使って作ったジュースは、当然栄養満点で一日に必要なビタミンや食物繊維をすべて補えるような気がします。

もちろん、市販のものやサプリメントを使うよりはずっと体に良いことは間違いありません。

便秘に効果がある野菜やフルーツを使うことで薬いらずの体を作ることができますし、良いことづくめのような気がします。

しかし、朝一の野菜ジュースやスムージーは栄養が満点という反面、ダイエットや血糖値を考えると決して最高ではないのです!

野菜やフルーツには私たちが思っている以上に糖質が含まれていますが、これを料理して食べる分には全く気にする必要はありません。

ところが、噛まずに一気に飲めるジュースとなると、凝縮し吸収力が高まった糖質が一気に体内に流し込まれることになります。

朝一は胃の中が空っぽですから、さらに吸収力が高い状態になっています。

もともと血糖値が高い人がこの方法で野菜やフルーツを摂取すると、血糖値が一気に上昇し危険なのです。

ダイエットのために野菜ジュースを飲んでいるのに、全く効果がない、むしろ太ってしまった人は、この血糖値の上昇が原因かもしれませんね。

便秘にも効果が高い野菜ジュースは、朝一ではなく何かと一緒に摂取するなど、飲み方を変えることでより体に良いものになるのです。

冬は便秘になりやすい!その原因とは?

暖房

冬になると便秘が悪化する人が多いそうです。

私もようやく改善してきたひどい便秘が寒さと共に元に戻りつつあります。

その原因はいくつかあるようで、一つは水分不足。

夏は暑さから水分を補給しなくてはならないという気持ちになりますが、冬になると逆に寒さから水などを飲むことが少なくなります。

お茶などの温かい飲み物を飲めばいいのですが、手軽に飲めるのはやはり水なのです。

あまり喉が渇かなので水分が不足している実感がありませんが、実は空気が乾燥していることと、暖房によって体内の水分は自分が思っている以上に不足しているそうです。

また、もう一つの原因は運動不足です。

冬は寒さからじっとして過ごすことが増え、お腹の周りの筋肉も緩んでしまうのです。

適度な運動は腸の働きを活発化させ、排便を促す効果があるので、冬こそ運動をするように心がけましょう。

そして最後に冷えです。

冬はどんなに暖かな服装を心掛けていても、体の芯が冷えているものです。

手足が一日中冷たいなんて人も多いですよね?

私も、かなり厚着をして出かけますが、顔だけが暑くなり手足が冷たいまま、なんてことが多いので、結局どんな服装が良いのか分からなくなります。

これは、服装に頼り過ぎるのではなく、体内の血流を改善し、体温を上げることで解消した方が良いようです。

体温が上がると、免疫力や代謝が上がり女性のとっては嬉しいことばかりなのです。

対策

冬に便秘が増える原因がお分かりいただけたと思います。

それでは、これらの原因からくる便秘は、どのように解決したら良いのでしょうか?

まずは、体ん巡りを改善するためにサラサラの血液を目指しましょう!

夏は水分不足からドロドロ血になりやすいと言われていますが、冬も脱水しやすく体も冷えるため、血液がドロドロになります。

おすすめは、湯船に浸かる際に体を温める効果のある入浴剤を使い、ゆっくり浸かります。

その後、温かい飲み物をゆっくり飲んで水分補給し、ストレッチをしましょう。

冬はお風呂に入ってから時間が経つと体が冷えてしまい、湯冷めしてしまうので早めに布団に入るようにします。

寝る前に体の巡りを改善してあげると、リラックス効果があり質の良い眠りを得ることもできますし、便秘改善にもつながります。

ちょっとした工夫で、便秘改善だけではなく病気に負けない体まで手に入れることができるのです。

冬におすすめ!便秘を一気に解消する料理とは?

便秘を改善するには、食べ物もとても大切です。

とは言っても、良いと言われる食品を毎日毎日食べ続けなくてはならないのは、苦痛でしかありません。

できれば、自分が好きな料理に使って美味しく便秘改善したいですね。

冬は便秘になりやすいと言われていますが、毎日の食事で解消することができます。

おすすめは、野菜たっぷりの鍋です。

夏はさすがに暑すぎて鍋を食べる気になれませんが、冬は寒い外からかえってきてアツアツの鍋なんて最高です。

どんな鍋でも良いので、白菜や大根、ニンジン、こんにゃくなど食物繊維たっぷりの美味しい野菜を入れます。

もちろん、肉や魚も入れてOKですが、野菜を中心に食べるのがおすすめです。

野菜が便秘解消に効果があると言うのは、誰でも知っていることですが、生野菜をいくら食べても効果はありません。

逆に体を冷やす原因になってしまうので、気を付けなくてはなりません。

鍋は、そういう意味でも温野菜としてたっぷり食べられるので、一気に便秘を解消できる可能性があります。

 

今更聞けない・・・イチジク浣腸とは?

何日も便が出なくてお腹が苦しいとき、応急措置として何をしますか?

一般的には下剤か浣腸ですよね?

特に浣腸は下剤ほど時間が必ず、すぐに効果が出るので病院で使われることも多いようです。

また、子供の便秘にもしばしば用いられ、昔から家に常備してあるものでした。

しかし、肛門から液体を注入する違和感がとても嫌で、子供にとって恐怖の時間ではないでしょうか?

安全に確実に硬くなった便を出すことができるので、親にとってはありがたいものですが、自分が使うとなると躊躇してしまうかもしれません。

この浣腸は昔からあり、特に「イチジク浣腸」は有名ですよね?

しかし、このイチジク浣腸について成分や名前の由来などは知らない人が多く、なんとなく浣腸=イチジク浣腸だと思っています。

実際に浣腸を購入できるのは、ドラックストアや薬局ですが、コーナーにはイチジク浣腸だけではなく、他のネーミングの浣腸も並んでいます。

形はほとんど変わらないようですが、イチジク浣腸は昔から馴染みがあり、多くの人が小さいころからお世話になったものではないでしょうか?

この「イチジク浣腸」という名前、ほとんどの人が形がイチジクに似ているからだと思っていますよね?

確かにそれが有力なのですが、実はイチジクには便秘解消効果がり、漢方として用いられることも関係しているという説もあるそうです。

成分は、精製水とグリセリンと防腐剤のみで、グリセリンが便を柔らかくし排便しやすくするため、浣腸を使って数分後には便意を感じるのです。

再開発の理由は、子供の便秘による腹痛などが可哀そうで、何とかすぐに出るものを作ってあげたかったからと言われています。

できるだけ自分で出すことが大切ですが、どうしても・・と言う時は浣腸に頼ってすっきりしましょう!

いざという時下剤と浣腸どちらが良い?

誰でも一度は便秘になったことがあるはずです。

食物繊維が不足していたり、体調が悪い、緊張が続いているなど原因は様々ですが、いつもは便秘ではない人が何日も排便がないと、お腹が苦しくなったり痛みを感じるのが早いはずです。

また、お腹がぽっころ出てしまうと素敵な服を着ても決まりませんよね?

そんな嫌な便秘を早く改善するには、どのような方法が効果的でしょうか?

いざと言う時は、下剤か浣腸に頼る人が多いと思いますが、本当はどちらが良いのでしょう。

どちらかを選ぶ際は、やはり効果が出るまでの時間を基準にすると良いかもしれません。

浣腸の場合は、本当に今すぐ出したい!と言う時におすすめですか、下剤は6時間ほど時間がかかります。

6時間と言っても人によって違うので、効果が早い人は数時間、遅い人は半日かかるかもしれません。

ですから、下剤を服用後に仕事や学校に行く場合は注意が必要です。

私も、下剤を服用して短時間の外出をしたのですが、予想以上に効果が早く外で腹痛に襲われ脂汗をかいた経験があります。

お腹が痛くなることも多いので、個人的には浣腸の方が良いのではないかと思っています。

しかし、多くの人は浣腸をすること自体に抵抗があるため、下剤に頼ることが多いようです。

できるだけ便秘にならないようにするのが一番大切ですが、いざという時のために両方を常備しておくと安心かもしれませんね。

黒い便は病気!その原因と対策

腹痛

なぜ黒い便が出るのでしょうか。

一般的に、健康的な便の色は「黄土色」や「茶褐色」だと言われています。

便秘や便がスムーズに出なくなると、便は濃い褐色に変わります。

便の色を改善するためにも、黒い便が出る原因を知ることが大切なのです。

ほとんどの場合、“悪玉菌”の増加が黒い便の原因になっています。

腸内には「悪玉菌」と「善玉菌」が存在しています。

悪玉菌が増えるほど便秘になりやすく、腸内環境が悪くなってしまうのです。

黒い便が続いている人は、悪玉菌が腸内にひそんでいる証拠なのです。

増えた悪玉菌によって便の色が黒くなります。

色が変わるだけでなく固くもなるので排出しにくくなります。

できるだけ早めに悪玉菌をやっつけて、善玉菌を増やしていかなければなりません。

善玉菌は腸内環境を整える効果があります。腸内にいる悪玉菌をやっつけてくれるので一石二鳥なのです。

 

病気が原因で便秘異変が出るケース

便秘だと必ず腹痛が起こるというわけではありません。

しかし、けいれん性便秘や器質性便秘の場合は腹痛を伴います。

一般的に男性よりも女性に多く報告される症状は、便秘が原因で下腹部が痛くなることです。

これは左下腹部に直腸と大腸がつながる連結部分があって、そこにガスや便がひっかかってしまうために起こります。

慢性的な便秘の場合、急に走ったり激しい運動をすると腸が圧迫されて下腹部が押しつけられるように痛くなることもあります。

慢性的でなくても、3日以上排便がない場合は下腹部痛が起こることもあります。

 

おなかの張り

腸の中に便やガスが溜まり過ぎていると、腸の圧が上がって、お腹の張りとして自覚します。

 

口臭

長期間にわたって便秘のために便が溜まってしまうと、腸の中で便が発酵し、腐敗することがあります。

溜まった便が有害物質も作り出してしまいます。

便から発生した有害物質が腸から、血液中に溶けだし、息に交じることで口臭が現れるのです。

 

便秘が原因で病気になる?

腸

便秘だけで熱が出ることはありません。

しかし、腸の炎症を伴っている器質性便秘の場合は熱が出ることもあります。

 

吐き気

器質性便秘の際に吐き気が見られる場合もあります。

これは、大腸の中に便が多いため、消化管の圧が上がり吐き気が起こるのです。

また、便を出そうとする自律神経(副交感神経)が働きすぎることで、吐き気を招く可能性もあるということです。

 

便秘をともなう吐き気は身体の赤信号

「便秘」と併発して「吐き気」が生じたときには要注意です。

腸の異変、ストレス、または病気のサインである危険性があるからです。

 

腸に便がたまっている

これは、腸の蠕動運動がしっかり機能していないことから起こります。

腸が満杯になると胃に入った食べ物の行き場がなくなることによって吐き気が起こるのです。

また、便秘しているといつまでも便が腸内にたまり続けることになります。

結果として腐ってしまうことになります。

このことで腐敗したガスが腸を刺激して吐き気をもよおすのです。

便秘解消には食べ物で腸内環境を整えるのが一番!

海藻

便秘解消を目指すポイントとなるのが「食物繊維」です。

機能性便秘は、生活習慣を整えて食物繊維を十分に摂取することで改善できます。

食物繊維は、「人が持つ消化酵素では消化できない難消化成分」のことを指しています。

食物に含まれるタンパク質や脂質などが消化液に含まれる酵素によって分解されるのですが、食物繊維は消化されずに大腸へと到達します。

食物繊維には、水溶性と不溶性の2つがあるのです。

 

水溶性食物繊維

便に溶け込むことで便を柔らかくします。

便通を改善させる作用があるといわれていて、主に海藻類や納豆、ごぼうなどに多く含まれています。

 

不溶性の食物繊維

野菜類やきのこ類、こんにゃくなどに多く含まれる食物繊維です。

腸の運動を活発にして便通を改善させる作用があるといわれています。

1日に1回、Mサイズの鶏卵約3個分に相当する排便がある場合は、食物繊維が足りていると考えられます。

便の量が少ない場合は、積極的に食物繊維を摂取するようにしましょう。

食事量が少ないことが原因で便秘になる場合があります。

特に、高齢者は食が細くなることが原因で便秘になりやすいとされています。

食が細くなる原因を取り除くことが大切となります。

食欲があるのに食事量が少ないのであれば、食事量を見直すようにしましょう。

 

間違ったダイエットが原因の便秘

ダイエットで食事量を減らすとどうしても便秘になりがちです。

それはどうしてでしょうか。

野菜を多くするように心がけていても効果がありません。

ダイエット中の便秘は、食事量全体が少なくなることが最も大きな原因です。

おすすめしたいのが、野菜、きのこ、こんにゃく、海藻などの食物繊維たっぷり食材です。

低カロリーで、腸の中で、善玉菌を増やすはたらきもあります。

かぼちゃやれんこんなど一部のものを除くと、ほとんどが、量を気にせず食べられる低カロリー食材です。

毎食、たっぷりの野菜を食べるようにしましょう。

サラダで生野菜を多くすることを心がけている人も多いと思います。

生だけではなく、ゆでたり蒸したり、煮たりと加熱するとたっぷり食べることができます。

玄米などの精白していない穀類や豆、いも類も食物繊維が豊富な食材です。

これらは、低カロリー食品ではないので、適量を毎食食べたいところです。

脂肪を極端に制限するのも便秘の原因のひとつです。

脂肪は便を軟らかくし、滑らかにする作用があります。

ですので、腸内で脂肪酸に変わることで、腸の水分吸収が抑えられ、便秘の可能性も低くなるのです。

脂肪は1gあたりのカロリーが9kcalとたんぱく質や炭水化物(糖質)の4kcalと比べ、倍以上あります。

このことから、とりすぎは禁物なのですが、調理に使う油と調味料(マヨネーズ・ドレッシング)などをあわせて1日に大さじ1杯分の油は必要です。

油を選ぶのには質も大切となります。

植物性の油や背の青い魚に含まれる必須脂肪酸は私たちのからだでは作り出せない物質です。

ダイエット中の食事にも上手にとりいれるようにしましょう。

あわせて水分摂取もしっかりと取るようにします。

脂質と水分が適度にミックスされている牛乳はおすすめです。

 

野菜は食べ方によっては便秘の原因!

野菜

野菜など食物繊維が含まれている食べ物を食べると、逆に便秘が悪化してしまうことも。

ダイエットや健康を理由に、グリーンスムージーやローフードや野菜ジュースなど、ヘルシーな食事は、逆効果になってしまうことがあるのです。

特に、野菜・豆類・ごはんに含まれている「不溶性食物繊維」を摂り過ぎると、逆効果になってしまうのです。

不溶性食物繊維は腸の中に入ると、水を吸って膨らみます。

それによって腸を刺激し、押し出す動きである蠕動(ぜんどう)運動を活発にするのです。

しかし、沢山の不溶性食物繊維を摂り過ぎると、腸との相性によって、水を吸い過ぎて固くなってしまいます。

それで便秘になってしまうことがあるのです。

食物繊維を摂る前よりも悪い状態になることがあります。

健康になろうとして、反対に健康を損ねてしまう結果になってしまうのです。

こういうことにならないための対策として、水溶性食物繊維を取ることが必要となるのです。

水溶性食物繊維が重要な理由は、スムーズな排便効果と腸内細菌の善玉菌です。

善玉菌のエサとなる食物繊維なのですが、不溶性の方はエサになりづらいのです。

水溶性食物繊維は、不溶性と比べても善玉菌に分解されやすいのです。

分解されれば善玉菌は短鎖脂肪酸やガスを生み出すことによって、腸内環境を悪玉菌が繁殖しづらいよい環境にしてくれます。

悪玉菌が多いと腸の動きが弱くなってしまうので、善玉菌を増やす必要があるのです。

一般的に食物繊維を摂りましょうと言っている場合は、殆どの場合、不溶性食物繊維であり、オススメされている食品は大抵は野菜です。