今更聞けない・・・イチジク浣腸とは?

何日も便が出なくてお腹が苦しいとき、応急措置として何をしますか?

一般的には下剤か浣腸ですよね?

特に浣腸は下剤ほど時間が必ず、すぐに効果が出るので病院で使われることも多いようです。

また、子供の便秘にもしばしば用いられ、昔から家に常備してあるものでした。

しかし、肛門から液体を注入する違和感がとても嫌で、子供にとって恐怖の時間ではないでしょうか?

安全に確実に硬くなった便を出すことができるので、親にとってはありがたいものですが、自分が使うとなると躊躇してしまうかもしれません。

この浣腸は昔からあり、特に「イチジク浣腸」は有名ですよね?

しかし、このイチジク浣腸について成分や名前の由来などは知らない人が多く、なんとなく浣腸=イチジク浣腸だと思っています。

実際に浣腸を購入できるのは、ドラックストアや薬局ですが、コーナーにはイチジク浣腸だけではなく、他のネーミングの浣腸も並んでいます。

形はほとんど変わらないようですが、イチジク浣腸は昔から馴染みがあり、多くの人が小さいころからお世話になったものではないでしょうか?

この「イチジク浣腸」という名前、ほとんどの人が形がイチジクに似ているからだと思っていますよね?

確かにそれが有力なのですが、実はイチジクには便秘解消効果がり、漢方として用いられることも関係しているという説もあるそうです。

成分は、精製水とグリセリンと防腐剤のみで、グリセリンが便を柔らかくし排便しやすくするため、浣腸を使って数分後には便意を感じるのです。

再開発の理由は、子供の便秘による腹痛などが可哀そうで、何とかすぐに出るものを作ってあげたかったからと言われています。

できるだけ自分で出すことが大切ですが、どうしても・・と言う時は浣腸に頼ってすっきりしましょう!

いざという時下剤と浣腸どちらが良い?

誰でも一度は便秘になったことがあるはずです。

食物繊維が不足していたり、体調が悪い、緊張が続いているなど原因は様々ですが、いつもは便秘ではない人が何日も排便がないと、お腹が苦しくなったり痛みを感じるのが早いはずです。

また、お腹がぽっころ出てしまうと素敵な服を着ても決まりませんよね?

そんな嫌な便秘を早く改善するには、どのような方法が効果的でしょうか?

いざと言う時は、下剤か浣腸に頼る人が多いと思いますが、本当はどちらが良いのでしょう。

どちらかを選ぶ際は、やはり効果が出るまでの時間を基準にすると良いかもしれません。

浣腸の場合は、本当に今すぐ出したい!と言う時におすすめですか、下剤は6時間ほど時間がかかります。

6時間と言っても人によって違うので、効果が早い人は数時間、遅い人は半日かかるかもしれません。

ですから、下剤を服用後に仕事や学校に行く場合は注意が必要です。

私も、下剤を服用して短時間の外出をしたのですが、予想以上に効果が早く外で腹痛に襲われ脂汗をかいた経験があります。

お腹が痛くなることも多いので、個人的には浣腸の方が良いのではないかと思っています。

しかし、多くの人は浣腸をすること自体に抵抗があるため、下剤に頼ることが多いようです。

できるだけ便秘にならないようにするのが一番大切ですが、いざという時のために両方を常備しておくと安心かもしれませんね。

便秘が原因で痔になるのは本当?

痔

便秘はお腹の張りや痛み、吐き気など様々な症状が出るためとても辛いですよね?

便秘が続くと痔になるという話もあり、特に女性にとっては恥ずかしいはずです。

痔と言えば、お酒を飲みすぎる中年男性がなる病気のようなイメージがあり、椅子に座ったりトイレに行くたびに激痛で顔をゆがめる姿を想像します。

病院でも医師や看護師さんに肛門を見せなくてはならないので、なかなか受診できずに悪化してしまいそうです。

もし、便秘が原因で痔になるのであれば、一刻も早く改善したいと思います。

便秘になると便が硬くなったり太くなるため、排便時に肛門が切れることがあります。

出血することもありますが、それがなくても切れた感覚があり、しばらく痛みが続きます。

便秘はどうしても肛門に負担がかかりうっ血してしまうため、いくつかの痔の原因になってしまいます。

実は、この痔が便秘を余計に悪化させてしまい、また痔も悪化してしまう悪循環に陥ってしまい可能性があります。

どういうことかと言うと・・・

例えば便秘によって便が硬くなると、排便時に肛門が切れてしまい軽い痔になってしまうことがあります。

少しでも切れるとかなり痛みを伴い、裂ける感覚も怖いため次の排便が怖くなってしまいます。

すると、便意を感じても排便を我慢してしまい、便秘が悪化してしまいます。

便がどんどん固くなり、排便時に肛門により負担がかかり痔が悪化してしまうのです。

これが、便秘と痔の悪循環です。

これに一度陥ってしまうと、なかなか抜け出せないので、とにかく便秘にならないことが一番大切です。

 

痔の種類

痔はいくつかの種類があります。

それぞれ原因や症状、できる部分が違うの覚えておきましょう。

内痔核・・・痔の中でも一番多いもので、妊娠出産時にできてしまう女性がとても多いのが特徴です。原因は、便秘や長時間のいきみなどで、痛みがないケースがほとんどですが、出血で気づくことが多いです。悪化すると痔核が肛門から飛び出してしまい、押し込まないと元に戻らなくなってしまいます。

外痔核・・・肛門の外に血豆のようなものができるのが外痔核です。出血は少ないですが、腫れると強烈な痛みを感じます。原因は便秘や下痢、アルコールや辛い物の食べすぎ、冷えなどがあります。

切れ痔・・・主に便秘が原因で、硬い便を肛門を通る時に避けてしまい出血を伴うことがあります。女性に多く、排便するたびに悪化することもあります。

穴痔・・・あまり聞きなれない痔ですが、その名の通り穴ができてしまい化膿して膿が溜まります。原因はストレスや免疫力の低下です。

 

治し方

薬

市販でも痔の治療薬がありますが、痔の種類によっては効果がないこともあります。

実際は市販薬で完治するのはかなり軽度な場合だけで、悪化すると病院で治療するしかありません。

恥ずかしいと思うかもしれませんが、痔は放っておくとどんどん悪化し最悪入院が必要な手術をするしかなくなります。

そうなると、学校や会社の人に痔の手術をすることがばれてしまいますよね?

それを避けるためにも、早めに専門医を受診することをおすすめします。

治療と並行し悪化しないように便秘治療薬を処方されることも多いので、痔と便秘の両方をしっかり治すことが大切です。

治らない便秘は薬が原因の可能性が!

処方

慢性便秘に悩んでいる友人から、ある日当然快便になったという話を聞きました。

彼女は、様々な便秘解消法を試していましたが、どれも効果がなく諦めていたそうです。

しかし、ある突然何年も悩み続けてきた便秘が一気に解消し、とても気持ちの良い毎日を送っているそうです。

そのある日とは、長年飲んでいた薬を完全に止めた日だそうで、その薬こそが頑固な便秘の原因だったと言うことです。

彼女の場合は、貧血が酷く妊娠中からずっと鉄剤が処方されていたそうで、自分でもそれがないと不安だったそうです。

しかし、久しぶりの血液検査でもう鉄剤の服用は必要がないことが判明し、数年ぶりに服用を止めたそうです。

その後数日で一気に便秘が解消し、お腹の中がすっきりする感覚を数年ぶりに感じたそうです。

私も妊娠中に鉄剤を処方されており、便秘と吐き気の副作用に悩まされ、途中で服用を中止してもらった経験があります。

妊娠中は多くの女性がこの鉄剤を処方され、貧血予防をしますが、便秘が薬の副作用だと知らない人が多いのかもしれません。

実際に鉄剤を処方されていなくても妊娠中は便秘になることが多いので、まさか病院で処方されている薬が原因とは思わないのかもしれません。

しかし、色々な病気を持っている人がいますし、毎日薬が欠かせない人も少なくありません。

もし、何をしても解消しない便秘で悩んでいる人がいれば、自分が飲んでいる薬を疑ってみてください。

もしかしたら、私の友人のように一気に便秘が解消することになるかもしれません。

 

副作用が多い薬

薬

私たちは、様々な理由で薬を服用します。

市販薬の中にも副作用の心配がある薬がありますが、何カ月も続けて飲むことはありませんし、成分も処方薬とは違います。

しかし、医師の診察によって処方される病院の薬は、その症状を改善させるためにかなり効果が強く作られているため副作用が出ることも多いようです。

もちろん、事前に様々なことを考慮して処方されますが、便秘がちな人が服用することで、その症状が悪化するものも中にはあるのです。

先ほど紹介した鉄剤が代表的なものと言えますが、血圧を下げる薬や抗生剤、睡眠薬などにも人によっては便秘の副作用が出るケースもあります。

事前に、便秘になる可能性を説明されることもありますが、湿疹や動悸などの副作用に比べると深刻度が低いせいか、見落とされることも多いようです。

ですから、その薬を飲み始めてから便秘になったり、数日飲まない日があると快便になるなどの変化を感じた場合は、速やかに医師に相談することをお勧めします。

自分の病気にはこの薬しかないと思い込んでしまいがちですが、実際は同じ効果があるけれど副作用が違う薬が数種類あることがほとんどなのです。

医師に便秘が酷いので薬を変えた欲しいとお願いすると、案外すんなり変更が可能かもしれませんし、整腸剤がプラスされることもあります。

たかが便秘と思いがちですが、特に長く薬と付き合っていかなくてはならない場合は、健康や美容にも悪影響が出ます。

体の健康は腸からと言われる通り、毎日しっかり排便し健康的な体を手に入れましょう!

黒い便は病気!その原因と対策

腹痛

なぜ黒い便が出るのでしょうか。

一般的に、健康的な便の色は「黄土色」や「茶褐色」だと言われています。

便秘や便がスムーズに出なくなると、便は濃い褐色に変わります。

便の色を改善するためにも、黒い便が出る原因を知ることが大切なのです。

ほとんどの場合、“悪玉菌”の増加が黒い便の原因になっています。

腸内には「悪玉菌」と「善玉菌」が存在しています。

悪玉菌が増えるほど便秘になりやすく、腸内環境が悪くなってしまうのです。

黒い便が続いている人は、悪玉菌が腸内にひそんでいる証拠なのです。

増えた悪玉菌によって便の色が黒くなります。

色が変わるだけでなく固くもなるので排出しにくくなります。

できるだけ早めに悪玉菌をやっつけて、善玉菌を増やしていかなければなりません。

善玉菌は腸内環境を整える効果があります。腸内にいる悪玉菌をやっつけてくれるので一石二鳥なのです。

 

病気が原因で便秘異変が出るケース

便秘だと必ず腹痛が起こるというわけではありません。

しかし、けいれん性便秘や器質性便秘の場合は腹痛を伴います。

一般的に男性よりも女性に多く報告される症状は、便秘が原因で下腹部が痛くなることです。

これは左下腹部に直腸と大腸がつながる連結部分があって、そこにガスや便がひっかかってしまうために起こります。

慢性的な便秘の場合、急に走ったり激しい運動をすると腸が圧迫されて下腹部が押しつけられるように痛くなることもあります。

慢性的でなくても、3日以上排便がない場合は下腹部痛が起こることもあります。

 

おなかの張り

腸の中に便やガスが溜まり過ぎていると、腸の圧が上がって、お腹の張りとして自覚します。

 

口臭

長期間にわたって便秘のために便が溜まってしまうと、腸の中で便が発酵し、腐敗することがあります。

溜まった便が有害物質も作り出してしまいます。

便から発生した有害物質が腸から、血液中に溶けだし、息に交じることで口臭が現れるのです。

 

便秘が原因で病気になる?

腸

便秘だけで熱が出ることはありません。

しかし、腸の炎症を伴っている器質性便秘の場合は熱が出ることもあります。

 

吐き気

器質性便秘の際に吐き気が見られる場合もあります。

これは、大腸の中に便が多いため、消化管の圧が上がり吐き気が起こるのです。

また、便を出そうとする自律神経(副交感神経)が働きすぎることで、吐き気を招く可能性もあるということです。

 

便秘をともなう吐き気は身体の赤信号

「便秘」と併発して「吐き気」が生じたときには要注意です。

腸の異変、ストレス、または病気のサインである危険性があるからです。

 

腸に便がたまっている

これは、腸の蠕動運動がしっかり機能していないことから起こります。

腸が満杯になると胃に入った食べ物の行き場がなくなることによって吐き気が起こるのです。

また、便秘しているといつまでも便が腸内にたまり続けることになります。

結果として腐ってしまうことになります。

このことで腐敗したガスが腸を刺激して吐き気をもよおすのです。

便秘解消には食べ物で腸内環境を整えるのが一番!

海藻

便秘解消を目指すポイントとなるのが「食物繊維」です。

機能性便秘は、生活習慣を整えて食物繊維を十分に摂取することで改善できます。

食物繊維は、「人が持つ消化酵素では消化できない難消化成分」のことを指しています。

食物に含まれるタンパク質や脂質などが消化液に含まれる酵素によって分解されるのですが、食物繊維は消化されずに大腸へと到達します。

食物繊維には、水溶性と不溶性の2つがあるのです。

 

水溶性食物繊維

便に溶け込むことで便を柔らかくします。

便通を改善させる作用があるといわれていて、主に海藻類や納豆、ごぼうなどに多く含まれています。

 

不溶性の食物繊維

野菜類やきのこ類、こんにゃくなどに多く含まれる食物繊維です。

腸の運動を活発にして便通を改善させる作用があるといわれています。

1日に1回、Mサイズの鶏卵約3個分に相当する排便がある場合は、食物繊維が足りていると考えられます。

便の量が少ない場合は、積極的に食物繊維を摂取するようにしましょう。

食事量が少ないことが原因で便秘になる場合があります。

特に、高齢者は食が細くなることが原因で便秘になりやすいとされています。

食が細くなる原因を取り除くことが大切となります。

食欲があるのに食事量が少ないのであれば、食事量を見直すようにしましょう。

 

間違ったダイエットが原因の便秘

ダイエットで食事量を減らすとどうしても便秘になりがちです。

それはどうしてでしょうか。

野菜を多くするように心がけていても効果がありません。

ダイエット中の便秘は、食事量全体が少なくなることが最も大きな原因です。

おすすめしたいのが、野菜、きのこ、こんにゃく、海藻などの食物繊維たっぷり食材です。

低カロリーで、腸の中で、善玉菌を増やすはたらきもあります。

かぼちゃやれんこんなど一部のものを除くと、ほとんどが、量を気にせず食べられる低カロリー食材です。

毎食、たっぷりの野菜を食べるようにしましょう。

サラダで生野菜を多くすることを心がけている人も多いと思います。

生だけではなく、ゆでたり蒸したり、煮たりと加熱するとたっぷり食べることができます。

玄米などの精白していない穀類や豆、いも類も食物繊維が豊富な食材です。

これらは、低カロリー食品ではないので、適量を毎食食べたいところです。

脂肪を極端に制限するのも便秘の原因のひとつです。

脂肪は便を軟らかくし、滑らかにする作用があります。

ですので、腸内で脂肪酸に変わることで、腸の水分吸収が抑えられ、便秘の可能性も低くなるのです。

脂肪は1gあたりのカロリーが9kcalとたんぱく質や炭水化物(糖質)の4kcalと比べ、倍以上あります。

このことから、とりすぎは禁物なのですが、調理に使う油と調味料(マヨネーズ・ドレッシング)などをあわせて1日に大さじ1杯分の油は必要です。

油を選ぶのには質も大切となります。

植物性の油や背の青い魚に含まれる必須脂肪酸は私たちのからだでは作り出せない物質です。

ダイエット中の食事にも上手にとりいれるようにしましょう。

あわせて水分摂取もしっかりと取るようにします。

脂質と水分が適度にミックスされている牛乳はおすすめです。

 

野菜は食べ方によっては便秘の原因!

野菜

野菜など食物繊維が含まれている食べ物を食べると、逆に便秘が悪化してしまうことも。

ダイエットや健康を理由に、グリーンスムージーやローフードや野菜ジュースなど、ヘルシーな食事は、逆効果になってしまうことがあるのです。

特に、野菜・豆類・ごはんに含まれている「不溶性食物繊維」を摂り過ぎると、逆効果になってしまうのです。

不溶性食物繊維は腸の中に入ると、水を吸って膨らみます。

それによって腸を刺激し、押し出す動きである蠕動(ぜんどう)運動を活発にするのです。

しかし、沢山の不溶性食物繊維を摂り過ぎると、腸との相性によって、水を吸い過ぎて固くなってしまいます。

それで便秘になってしまうことがあるのです。

食物繊維を摂る前よりも悪い状態になることがあります。

健康になろうとして、反対に健康を損ねてしまう結果になってしまうのです。

こういうことにならないための対策として、水溶性食物繊維を取ることが必要となるのです。

水溶性食物繊維が重要な理由は、スムーズな排便効果と腸内細菌の善玉菌です。

善玉菌のエサとなる食物繊維なのですが、不溶性の方はエサになりづらいのです。

水溶性食物繊維は、不溶性と比べても善玉菌に分解されやすいのです。

分解されれば善玉菌は短鎖脂肪酸やガスを生み出すことによって、腸内環境を悪玉菌が繁殖しづらいよい環境にしてくれます。

悪玉菌が多いと腸の動きが弱くなってしまうので、善玉菌を増やす必要があるのです。

一般的に食物繊維を摂りましょうと言っている場合は、殆どの場合、不溶性食物繊維であり、オススメされている食品は大抵は野菜です。

 

 

青汁で便秘は解消する?

青汁

便秘で悩んでいる人はお腹が痛くなったり肌の調子が悪くなったりしますので困っているのではないでしょうか。

様々な方法で便秘を解消しようとした人もいれば、まだ何も試さないでいる人もいるでしょう。

最近、よく耳にする便秘の解消方法に青汁を飲むという方法があり、テレビCMなどでも紹介されていますので多くの人が青汁を飲んで健康管理しています。

では、本当に青汁で便秘は解消するのでしょうか?

まず、便秘というのには定義があり、3日以上の排便がないことや排便後も残便感を抱くということです。

この定義にもある3日以上の排便と残便感がなくなれば便秘を解消したことになります。

これを踏まえた上で青汁は便秘を解消できるのかといえば、全ての人が解消されるわけではありませんが多くの人は解消できるでしょう。

青汁で便秘が解消できるのは食物繊維や乳酸菌、ビタミンB1やビタミンCなどが含まれているからです。

販売されているほとんどの青汁に含まれているのが食物繊維と乳酸菌です。

食物繊維は腸の働きを活発にして便秘を解消するのですが、食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維という2種類があります。

水溶性食物繊維は腸内の老廃物をからめとって排出させる働きがあり、不溶性食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。

また、水溶性食物繊維は善玉菌のエサになりますし、不溶性食物繊維は便に水分を与えて柔らかくします。

2つの食物繊維の働きによって排便がスムーズになるのです。

乳酸菌は悪玉菌の増殖を防いで腸の蠕動運動を活発にさせますし、腸内に膜を張って腸の働きをサポートします。

ビタミンB1には自律神経を正常化させて腸の蠕動運動を活発にさせますし、ビタミンCは腸を刺激する成分を分泌させる働きがありますので蠕動運動が活性化されます。

このような便秘解消に必要な成分が青汁には含まれていますので、飲むだけで効率よく便秘を解消できるのです。

*青汁も多くの種類があり、良いものもあれば、?というものも少なくありません。

効果や成分に不安な方はこちらをご参考にして下さい=青汁ランキング

最も便秘に効果がある野菜

ほうれん草

便秘で苦しんでいる人は野菜を積極的に摂取すると良いのですが、では最も便秘に効果がある野菜は何でしょうか?

それは食物繊維を豊富に含んでいる青菜野菜です。

青菜野菜にはホウレンソウ、小松菜、春菊などがあり、ビタミンやミネラルなども豊富に含まれていますので腸の動きを活発にして便秘を解消しやすくできます。

また、サツマイモも便秘に効果がある野菜とされており、主成分はデンプンですが食物繊維やビタミン類、ミネラルやヤラピンといった効果的な成分も含まれています。

このサツマイモに含まれる食物繊維はセルロース・ペクチンというもので、便秘を解消できるだけではなく血液内のコレステロールを低下させたり血糖値をコントロールする作用もあります。

この他にはカボチャやゴボウ、ヌメリ野菜なども便秘を解消できるとされています。

 

腸の機能を高める食生活

便秘を解消させるには腸の機能を高めて腸内環境を整えることが重要となります。

腸内環境を整えるには食生活を正すことが必要不可欠となり、そのためには善玉菌を増やすさなければいけません。

乳酸菌で腸内に善玉菌を増やし、その善玉菌を増殖させるために食物繊維というエサが必要となります。

ですので、食物繊維を摂取できる食生活に心がけることで便秘を解消しやすい腸内環境ができ、それまで悩まされてきた便秘から解放されるのです。

また、腸の機能を高めるには正しい食生活にも心がけおかなければいけません。

1日3食を必ず食べるようにし、特に朝食はしっかり食べないと腸が活性化されません。

それと、決まった時間に食べるようにし、食事の量を減らし過ぎるのは便秘の原因になりますので注意してください。

ヨーグルトや牛乳でお腹がグルグルするのはなぜ?

ヨーグルト

お腹の調子が悪くて下痢や便秘になってしまう人は多くいるでしょう。

お腹の不調は誰でも一度は経験するのですが、下痢は外出時に不安になるから嫌ですし、便秘は腹痛を起こしたり肌荒れの原因にもなりますので厄介です。

こうしたお腹の不調で悩んでいる人の中には便秘を解消しようとしてヨーグルトを食べたり牛乳を飲んだりした人もいるのではないでしょうか。

その時にお腹がグルグルしたという人もいるでしょう。

お腹に良いはずのヨーグルトや牛乳でお腹がグルグルするのはおかしいと思ったこともあるでしょう。

では、ヨーグルトや牛乳でお腹がグルグルするのはなぜでしょうか?

それはラクターゼという酵素に原因があります。

まず牛乳ですが、牛乳には甘味を出す成分の乳糖が含まれており、その乳糖を体内でラクターゼが分解しています。

しかし、ラクターゼが少ないと乳糖を消化しきれなくなってお腹がグルグルします。

また、乳糖はラクターゼによって分解されると腸から吸収されますが、ラクターゼが少なくてしっかり分解されないと腸内に残ってガスを発生させることもあります。

その発生したガスもお腹がグルグルする原因となるのです。

これを乳糖不耐症と言います。

ヨーグルトでもお腹の中では同じようなことが起こり、ヨーグルトは乳酸菌の乳糖分解酵素で乳糖を分解しますが、全てを分解しきれないため乳糖不耐症の症状があらわれることもあります。

このようなことからも分かるように、ヨーグルトや牛乳でお腹がグルグルするのはラクターゼが少なくなることによって消化不良などを起こすからです。

だから、ヨーグルトや牛乳でお腹がグルグルする人は乳糖分解済み牛乳を飲んだり温めてゆっくり飲んだりすると良いでしょう。

 

日本人に合わない食べ物

日本人と外国人では体質が違いますので、外国人に合う食べ物を食べても日本人には合わないという可能性があります。

環境的要因や遺伝的要因などもあって日本人に合わない食べ物はありますが、では日本人の体質に合わない食べ物とは何でしょうか?

それはオリーブオイルや赤ワイン、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、さらには日常生活で当たり前のように飲んでいるカフェイン入りのお茶やコーヒーなどです。

オリーブオイルを日本人が大量に摂取すると心臓病や生活習慣病の発症率を上げる可能性があり、日本人は外国人に比べて内臓脂肪がつきやすいのでオリーブオイルのような油は合わないのです。

牛乳やヨーグルトは乳糖不耐症を起こすことがありますし、カフェインは不安定な気持ちにさせるとされています。

赤ワインにはポリフェノールが含まれていますので悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化が防げるとされています。

だから、日本人でも赤ワインを飲む人が多いですし、ポリフェノールを摂取することは良いことですので話題になっています。

しかし、ポリフェノールをアルコールで摂取するのが日本人には良くないのです。

日本人の多くはアルコールを分解する酵素の働きが弱いため、ガンなどの病気を発症しやすくなるからです。

適量なら問題ありませんが、日本酒で1日に1.5合飲む人は全く飲まない人に比べて発症率が8倍くらいになります。

 

下痢をしやすい、便秘になりやすい食べ物

腹痛

下痢をしやすい食べ物は乳製品や香辛料が入ったもの、冷たい物や油が多い肉などです。

乳製品は乳糖不耐症になりやすいですし、香辛料は胃や腸の粘膜を傷付けたり交感神経を刺激して下痢になりやすいと言われています。

逆に便秘になりやすい食べ物はタンパク質を多く含んだ肉類やタンニンを含むもの、冷たい物やカフェインを含むものなどです。

このような下痢をしやすい食べ物や便秘になりやすい食べ物は人によって違いますので自分の体質に合った食べ物を見つけることが重要となります。